夜、下4桁が 0110 な電話番後から自宅に着信。まぁ実は内容は予測済み。
警官「こちら***警察の***ですが」
ワシ「はい」
警官「そちらに***君というお子さんがいらっしゃいますよね」
ワシ「ええ」
警官「今日***君が交番に(拾得物として)お金を届けてくれまして」
ワシ「はいはい、聞いてます」
警官「で、ちょっと書類を作りにこれから伺いたいのですが」
ワシ「どぞ」
というコトで15分くらいで玄関のチャイムが鳴る。
警官「ども」
ワシ「ども。す、すいませんわざわざ」
警官「いえいえ。で、先ほど電話でお話したように(中略)なのですが、
個人情報保護とかの兼ね合いから、落とし主さんが現れた時に、
お宅の連絡先を教えていいかどうかを決めておかなければいけま
せんで」
ワシ「なるほど」
警官「住所含めて教えていいか、あるいは名前と電話番号だけにするか、
もしくは教えない、というのもあるのですが……」
ワシ「教えない、と、どうなるのですか?」
警官「落とし主が受け取れません」
ワシ「へ、へぇ……」
警官「まぁ、この金額だと、現れないとは思うんですけど……」
ワシ「ですね。
じゃあとりあえず、名前と電話番号だけ教える、という扱いに
しておいて下さい」
警官「わかりました」
で、書類作成してもらった。期日までに落とし主が現れなければ、晴れてその金額は長男のものとなる。
警官「***君、よく届けてくれるんですよね……」
ワシ「ああ、ホントもうすいません。いや本人いいコトしてると思ってるし、確かに悪いコトじゃないので咎めるワケでもないのですが、少ない金額の時は権利放棄するよう言っておきます」
なんてったって、今回50円ですよ、マクロ的視点からは明らかに警官のムダ遣いだ(笑