sinkope is not kind of paradoxical existence

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見沼

後で気付いたのだが、R463は南北に2本分かれているのだな。北側を走っていたら、いきなり新見沼大橋有料道路に入ってしまって、100円取られた。つーコトは目的地を行き過ぎているのだが、戻ってまた100円取られるのもバカらしいので、そのまままっすぐ進んでr105へ左折。共立薬科大学のある方まで回り込み、r214を少しだけ通って大宮共立病院手前で左折、畑地の中を南下する。
少々迷ったが、なんとか見沼氷川公園に到着。あ、ここって駐車スペースがあるのね。そんなにバカ広い公園でもないのだが、夏休みとはいえさすがに平日の昼間、人口密度が極端に低い。というか、緑地の手入れをしている作業員の方たちと、一般の方らしき人々との数がどっこいどっこいだ(笑)。園内には沼が散在。「♪山田の中の一本足の案山子」の歌の発祥の地なんだそうで、案山子の銅像(?)が建てられていた。
ここにはさいたま市(旧浦和市)指定の史跡がある。「氷川女体神社磐船祭祭祀遺跡」とされ、干拓によって遂行不能となった御船祭を継続させる為に付近に池を張り巡らせ、祭祀を行っていた‥‥という江戸中期から明治にかけての祭場の史跡なのだそうな。もっとも現在では、記念碑やら場所を示す表示棒1本とかが残るだけのようだ。
小さい川を挟んで存在する氷川女体神社は、そこそこの立派なところだった。