sinkope is not kind of paradoxical existence

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モビリティアイランド

ファンファンラボの手前にプッチタウンなる乗用遊具施設があり、1モビ=1円でチケットを事前購入した上で色々な乗り物を子供が体験出来るようになっています。
まずは上の二人にキッズバイクに乗せてみました。次男は身長面ではクリアなのですが、いかんせん自転車経験がありません。バイクといっても電動なので見た目構造はシンプル、でもトルクはそこそこあるようで、低速ながら結構力強く走るようです。2人の順番になると、まず控え室で防具をつけさせられ、メッシュのインナーを頭に被せた上でヘルメットを着用してました(防湿なのか抗菌なのか、あるいはその両方か)。コースに出る前に周回路で車体の取り扱いとアクセル・ブレーキの説明及び実習、その後一人ずつ短いOの字コースを2週ほどして感覚をつかませているようです。そして最後にコースへ出て周遊。長男の方はたまにフラつくコトもありますが特に問題なく、長女に至ってはまったくソツのない乗りこなしぶり。うーむ。参加資格にあるように、補助輪なしで自転車を乗りこなせるレベルの子供なら、まぁまず問題はなさげでしょうか(別のお子さんでなかなか乗りこなせなくて泣き出しちゃった子がいたけど、係員に説明するお母さんの話を耳そばだてて聞いた上では、その子は日によって補助輪なしでいける場合といけない場合があるらしい。いわゆる「自転車に乗れる」というレベルでないとツライのかも)。で、以上を終えると、キッズバイクBライセンスが手渡されるという仕組みです。実はコースレイアウトがより複雑な上級向けコースもあるのですが、Bライを持ってないと参加出来ない仕組みなのね。ライセンスは別棟のライセンスセンターで写真入れてラミネート加工するサービスもあるのですが、どうせならAライもらってそっちで作ろう、というハナシになりました。
そのキッズバイクAライコースの前に、次男がピンキーバイクへ。これは操作方法はキッズバイクとほぼ同じものの、見た目がデパートの屋上によくあるような電動乗用車みたいなアレで、恐らく3輪仕様にしてあって転倒しない構造なのね。まぁまさにウチの次男みたいな子の為にあるような施設で。通常であれば1回に4〜5人の子供がコースを周遊するようになるのですが、たまたまウチの次男が乗るタイミングでは次男1人だけで、寂しいと思ってくれたのか係員のお姉さんも一緒に後ろをピンキーバイクでついてきててくれました。やっぱりカワイイと(以下略
キッズバイクAライセンスコースに戻ると、さきほどパラついてた雨の影響か、Aライだけ一時中断と書かれた看板で入り口が塞がれております。しかしウチの子供はすぐに諦めずに入り口で座り込んで待つ作戦を自主的に選択した模様。次男は母親と持ち込んだ水鉄砲で水を掛け合うという元気な構図(次男は何度も水を補給しにトイレに往復し、最終的には濡れたTシャツを脱いで半裸になっていました。何者だオマエ‥‥)。雨はあがっているので楽観的な気分で待っていたら、十数分ほどで再開となり、ウチの子らを含む再開第一陣がなだれこんでいきました。Aライコースはクランクを多用したレイアウトで、結構ハンドル操作が忙しくなります。ここでも長女はソツのなさを演出。長男な何を勘違いしているのかショートカットをして先行車両を抜きにかかっています。レースじゃないんだから! まぁそんなこんなで2人ともAライもらえて、めでたく写真入り(写真は顔写真じゃなくて走行中に撮られたヤツを採用)ランセンスカードをゲットしたのでした。あとAライ終るとコインみたいのもらえて、それを別のイベントブースで記念品と交換。ってなんでコイン持ってない次男まで記念品貰ってんの?