sinkope is not kind of paradoxical existence

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バルブ実験

かてつの実験で TZ3 の「星空モード」なる長時間露光機能にビックラこいたワシですが、それではさて、デジ一の長時間露光性能はどうなのか。独りの自宅での寂しさを紛らわす為に比較実験してみることを思いついたワシなのでした。
場所は居間、照明は消し、ノートPCが明後日の方向を向いてディスプレイを開いている「超低照度間接照明」状態。以下、写真は各々、「横幅を480pxに解像度変換したもの」と「中央部のピクセル等倍」。
ちなみに照明が点いていればこんな感じ。


ではまず、TZ3 で60秒露出。もちろん機器側でノイズリダクション演算有り。


うーむ、あの TZ3 をして、こんだけ暗いのか。
暗闇に慣れた肉眼でも、ボヤっとしか見えないもんなぁ。
では次に、A200 で60秒。


TZ3 も A200 も ISO は 100 なので、まぁまぁ同じ感じで写ってる。
次に120秒。


おお、なんか全然ノイズ来ないね。優秀々々。
実はこの後、3、4、5分と撮ったのだけど、順に明るくなるだけで、正直面白くない(笑
時間の関係で本日ラストの撮影になった、6分露出を最後に。


ほほぉ、イイ感じっすね。
更に上記6分露出を RAW の状態からPC上で露出を 2.0EV プラスに引き上げてみたのがこれ。


実は右側エリアに数個小さいノイズ玉が出てるのだけど、実用上は問題ないかな。