かねがね家族会議で討議していた望遠鏡購入稟議、決裁降りました。
カメラ量販店店頭で注文するテもあったのですが、在庫無くて取り寄せだっつーし、カードで買うとポイント率減るので、今回はネットで発注。
稟議内容には「子供の科学的好奇心を発掘し」みたいなのを盛り込んだのですが、実のところ子供ら自身の反応は極めて薄く(笑)、製品の選択等については完全にワシの一存で決めました。
ちなみに今までどんな逡巡が(脳内で)あったのかというと;
まぁ普通に LX200 でいいんじゃね? ↓ 買えねぇよ(笑 ↓ じゃあ ETX でいいや。125PE とかならそこそこ集光力あるだろ。 ↓ つかこれフォーク経緯台かよ、長時間露光どうすんの? あ、ベースを傾けるコトが出来るのか、LX みたくウェッジ必要とせんのはいいな。 ↓ いやちょと待て、この構造、フォトポートで直焦した時に極方向キツくね? ↓ つか f=1900mm て。さすがマクストフカセグレン、長い……。 レデューサ必須だなぁ。 ……て、オプションにレデューサ無いよ?(汗 ↓ 90PE なら f=1250mm か。 いや、それもどうなんだろう……? ↓ いっそ LX90 とかで……。これならレデューサもあるし、口径も充分。 しかし高い……。 ↓ あとアメリカ製ってトコロにちょっと不安が。 フルオート機だから電動系壊れたらアウトだし、直すのも大変じゃなかろか。 ↓ はっ、ちょっと待てよ。 もういっそドイツ赤道儀の反射の方がコストパフォーマンス高いんじゃねの? ↓ たとえばタカハシ……無理無理(笑 ↓ まぁ R200SS 辺りが順当か。 赤道儀は STAR BOOK が付けばいっちゃん下のでいいや。 ↓ 問題はカメラの据え付け方か。TZ3 の60秒露出ノイズレスを活かすチャーンス。 コンデジ用のアダプタを買えばエエのやろか。で、コリメート、と。 ↓ するとアイレリーフの高いアイピースも2〜3個欲しいかなぁ。 て段々オプションパーツの金額膨らんできたぞ。 ↓ 一番懸念される問題は、TZ3 がマニュアルフォーカス出来ないところだな。 月とか惑星はいいかも知れないけど、暗い星雲とかアウトだろう常考。 写真は星雲星団メインでやりたいのに……。 ↓ ここで発想の転換。 もう直焦専用カメラ用意した方が達成度高いし安いんじゃ? いやサスガに冷却CCDには手が出ないし、 IRフィルタ改造デジ一なんてのもちょっと予算オーバー的でアレだけど、 ローエンドのボディのみなら……
とまァ、そんな感じで(ぇー
コストパフォーマンスを追及したので色んなトコロが中途半端だけど、のめりこんだら機材追加してけばエエよね。