そうすると、誰しも夢想するのは「フルタイム・ビュー・ログ・システム」みたいなヤツですよね。頭とかにカメラつけておいて録画しっぱなし、後で過去の「見た風景」をいつでも再生出来る、という‥‥。
今の技術だと、スチルデジカメぶら下げて等間隔自動シャッター、みたいな感じでしょうか。1分1枚撮っても24時間で1440枚、充分メモリに入りそうな。動画はチトつらいですかね。
多分カメラの性能はすぐにアップして、それこそHDだの4Kだのの動画が眼鏡フレームの横とか肩の上とかネックレスとかにチョコンとくっつくようになりますわな。記録メディアもどんどん大容量化して、ホログラムだかなんだか知らないけど数テラだのペタだのって容量が持ち歩けるようになる（バッファリングしながらネット経由でサーバに転送するという手も考えられなくもない）。ワシ十ウン年前に会社に「メモリにサンプリングされた音楽を格納してウォークマンのように聴く装置」って製品化の提案したけどボツったのを今トートツに思い出したけど、思えば当時CDレベルの容量を１チップメモリに出来るとは思わなんだしな、会社の人も （つか、そういう会社じゃなかったし （何提案してたんだオレ
で、以上はチカラワザでなんとでもなりますよね。恐らく単に時間の問題。
もっと重要なのは、どんどんアーカイブされていく動画を、後からどうやって所望のシーンを検索かけるか、なんですよね。動画内容の情報化がカギになりそう。視野に入った「主要なオブジェクト」を認識してラベルを貼り付け、キー検索‥‥って感じなのかなぁ？ ASIMOだったか動画から人物を切り出したりしてたハズだし、今でも部分々々では色んなトコロで研究してるとは思うんだけど。あと、文字っぽいのは全部リアルタイムOCR処理。うわー、図書館行くのが楽しそうだ （ぇー
‥‥という技術／サービスが実現するとデスね、今度はそれありきの世界として次に考えられるのが （以下どんどん長くなるので略
