sinkope is not kind of paradoxical existence

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リソース食い

さて EDIUS 3 for HDV ですが。
メルコの安物 IEEE1394 インタフェイスでも全然無問題で A1J を認識、めでたくハイビジョンでのキャプチャとエディットは出来そうな感触。
ただコレ、やはりかなりのリソースとスペックを必要とするような。HDVMPEG-TS 形式そのままでキャプチャすると、1時間で 13GB くらいの HDD を消費。しかもフレーム単位等のフルスペックエディットには Canopus の HQ AVI 形式に変換せにゃいけなくて、それだと更に7倍くらいの容量になるんだそうで。キャプチャ時にイキナリ HQ AVI にリアルタイム変換しながらってのもソフト的には可能なんだけども、それには相応のハードが必要。ちなみに ThinkPad G41(Pen4HT-3.33GHz 、メモリ 2GB のノートPC)だと、キャプチャ後の MPEG-TS → HQ AVI バッチ変換でも ×0.3 程度のスピードしか出ない(つまり実時間の3倍掛かってる)ので、全然ハナシにならんワケです(ちなみに HDD は IEEE1394 接続の外付け、確か 5400rpm だったか)。
ただ、全然出来ないってハナシじゃなくて、HDV キャプチャしてから後で HQ AVI に変換という手間を踏めば、編集自体はそれなりに出来そうな感じ。HDD は外付けでなんとかすれば、まぁまぁ実用になるのかなー?と。試しに数分分キャプチャして変換したら、プレビューとかはサクサク動いてました。ふむふむ。ただ、まだ素材がそんなに集まっていないので、もうちょっとカメラ側の習熟に精を出してから、改めて作品作りしつつ編集ソフトを勉強してみたいと思いますです、ハイ。