sinkope is not kind of paradoxical existence

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今日の初めての公園

奥さんが休出して3時間くらいでも仕事を進めておきたいと言ってまして。じゃあ、クルマで送るから、仕事終わるまで子供と一緒にどっかで遊んでるよ、と、そんな流れにしてみたり。
奥さんの道案内でクルマを進めると、途中でなんかエライ狭い路地に侵入していきます。特に奥さん職場のそばでそれは顕著。地元の職場仲間な人に色々教わっているんだろうなぁ。自分、運転はあまりうまくありませんが、実は知らない道を進むのが大好き人間なので全然OK。但し1〜2度通っただけでは覚えられない罠(とほほ)。
さて、本日やってきたのは大和市引地台公園です。小田急江ノ島線厚木基地に挟まれた一角にある、それなりに広い施設の公園。ウチの子供らは(何故か知らんけど)新しい公園に連れてくと大はしゃぎなので、以前から気になっていたココに訪れてみました。神奈川で野球をやってる人にとっては、球場で親しみがあるトコロかも知れません。Webサイトでは「駐車場有料」と書いてありましたが、北東側の駐車場に入ったところ、特に料金は徴収されませんでした。
野球場では大学野球が開催されており、応援合戦の声が聞こえてきます。子供達はそういった施設には全く興味を示さず、園内を流れる小川や池、噴水といった「水モノ」にまずは突進。飽きると中央にある遊具の広場でひたすら遊んでおります。こうなると声を掛けて強引に連れ出さないと動かない。まぁオヤジはベンチでじっとしてりゃラクではありますが‥‥。生憎小雨も混じる不穏な天候もなんのその、その後園内を散策していくうちに、昼を跨いでしまいました。
一旦園の敷地から出て、基地方面へ散策してみるコトに(ワシの提案)。公園の西側に隣接して、環境管理センターのゴミ処理施設があります。公園の一角には温水プール(ここのウォータースラオダーは 屋内→屋外→屋内 というイレギュラーな構成で有名)。長男に、「あそこにゴミ収集車がいっぱい停まってるでしょ。てコトはこの施設は?」という風な説明から、温水プールが何故この立地にあるのか考えさせたり。
陸橋を渡ると、基地のフェンスに突き当たります。金網の向こうからは時折ジェット機の始動音が響いてきます。っていきなりフェンスよじ登ろうとするなよ!>次男(汗) 以前は基地祭りで何度かこの中にも入っていますが、正直自分はデモフライト目当てだったので、それが廃止された昨今は足も遠のいていました。でも地元住民の心情を考えると、デモフライトは無くなって当然かな、とも思ったり。
さて、その基地にぴったり隣接する形で、やまと冒険の森 というアスレチック施設があります。覗いたところ、特に申し込みとか利用料とかは要らないっぽい。てゆかすんげー空いてるっぽい‥‥。さっそく入場してみました。入り口のショボさ(笑)とはうらはらに、結構中は広く、アスレチック遊具が27種類点在しているらしい。子供らはすぐに1番から順にチャレンジすべく飛び出していきました。しかしコレ、中には結構ムズカシイのもあって、フツーの大人でもソレナリに頑張らないと完遂は厳しそうな(ちなみにワシ、本日は撮影の燃えていたので不参加)。就学前の次男はいくつか飛ばし飛ばしで、長男・長女にしても完全な形でクリアしたのは何割かに留まりました。もちろんそれで面白さが半減するワケではなく、自分なりにクリアの方法を考え、手足をフルに使って障害を乗り越えていくのは、かなりの楽しさだったようです。終わった後に、みんなでジュースを1本ずつ。
奥さんと連絡を取ったら、そろそろ仕事を切り上げて(自宅に持ち帰っても)イイという感触だそうで。公園に戻ってクルマに乗り込み、奥さん職場へピックアップしに戻りました。
帰りは鶴間やつきみ野経由で帰還。今日は娘の体操教室も休みだそうで(連休はみんな休みにするのだろうか‥‥?)、というかさすがに疲れが出たのか、子供らは結構早い時間に就寝していきました。