sinkope is not kind of paradoxical existence

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前途多難なのか

で、ブツはKONTAKTだったりする。早速インストール。
本体入れ終わると、NI Service Center なる管理用のソフトを続けて入れさせられ、KONTAKT起動後にアクティベーションする時にソレを用いるようになってるワケね。
で、初めてなので「アカウントなし」の方を選んでユーザ情報を入力。郵便番号は"nnn-nnnn"形式じゃないと受け付けないとか、ちゃんと判るように画面に書いておいて欲しい。
アカウント作成し終わると、アカウントログイン画面に戻るのだが……パスワードなんて設定した覚えないぞ? 「パスワード忘れた」に進むと、(これまた入力した覚えはまだない)製品のシリアル番号求めてくるし。なんじゃこりゃ。
で、メーラのspamフォルダ探したら、ソレっぽいのを発見。つかコレ、

Content-Type: text/plain; charset=utf-8
Content-Transfer-Encoding: 8bit

等というヘッダになっていて、いちおUTF-8な環境で本文見ても

??????????????????????????

??????????????????????

NI???????????????????????????????????

みたいに文字化けしてるデスよ、あーこりゃビット落ちしてるのかな、と(笑
そんな「?」だらけな本文を見渡すと、ワシのメールアドレスの下にパスワードらしき文字列が。これか。
……入力、お、ログイン出来た。うーん(笑
メールの形式はアレだし、パスワード平文で書いてあるし、ダメダメなのぢゃないか。
気を取り直して再度KONTAKT起動。
すると今度は、ライブラリの場所とかを設定する画面に案内させられる。
恐らくこの「Library Path」っていうのをサンプル入ったディレクトリで指定するのだろうけれど……最初、それ用に用意したeSATAなHDDの新規ディレクトリを指定しても「そこにライブラリはない」みたいにはねられる。じゃあってンでDVDで挿さったまんまのディスクを指定すると、あ、VSLのとかが入ってるディレクトリがありますな、指定するとOKに。……えー?
ひょっとして、標準添付のライブラリすら、インポートは自動ではやってくれず、HDDへは自分でコピーしとけ、ってコトなんでしょうか。そんなのマニュアルに書いてない(気がする)し、なんか不親切だにゃあ。
しゃーないのでエクスプローラでコピー開始。げげ、DVDの中って8GB近くあるじゃんか。2枚あるからその倍くらいか。ひぃぃ、どんだけコピーに時間かかんだコレ(汗
で。
やっとライブラリをHDDに移し終わり、起動。
左メニュー部から音色選んで中央パネルにドロップし、キーボードを表示させてクリック。
おお、音は出るな(そりゃそうだ
チト画面が狭いので、全画面に……あれ?ならねぇ? つか、サイズが変更出来ねぇ。うーん。……あ、設定で大きさを変更出来るのか。発想が斜めだなァ……。
UA-25経由でキーボードを繋いで(当然オーディオはASIO)いくつか付属のサンプルライブラリを試してみる。以下、あくまでも10年以上前のハード音源しか持ってない身分から見たファーストインプレッションなので、他のサンプルライブラリとの比較では無いトコロに注意。
例の負荷的に重いという噂の Steinway D も、ThinkPad G41 に 2GB な環境では全然問題なっしん。サスティンの長さが尋常じゃなく、まさにカルチャーショック。オマケでこのレベルってェのは、ほんとスゴイ世界だなぁ。
弦は、ソロ系が無いのでアンサンブル主体になるのだが、生っぽさを感じるので「演奏してる」雰囲気を出せそう。アタックの付け方を研究しないと出音を揃えるのに苦労しそうなのと、セットによってはベロシティで細かい音量制御が出来ないので、その辺をカスタマイズする必要があるのかも。
金管は、オケとして使うのならまぁまぁか。サックスが無かったり、フォールやシェイクが無いので、ビッグバンド的な楽曲には合わない。これはもう別ライブラリを用意するしかないか。
他、VSLのオケ系は、オケとして考えれば良さげではないかと。
ベース……エレキ系が全然やのぉ。これも別途用意だなぁ。
ドラム……アコ系は、どうにもセットが少ない印象。質そのものは高いので、アリモノで合う楽曲ならそのまま使えそうだけど、目的に沿った傾向の音が無い場合は別途用意かな。
ギターは……あとで見よう。オルガン……結構いいなコレ。
あー時間がどんどん過ぎていくー。