sinkope is not kind of paradoxical existence

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そんなワケで

やってきましたみなとみらい。2ケツで。
学習塾主催の高校合同説明会なのね。主に私学。
スクータ停める場所が会場に既になく、しゃーないのでジャックモールに停めてパシフィコまで歩いたざますよ。
長男は塾側から入場のタイミングを教えられていたらしく(多分地域か何かで区切って割り振っていたのだろう)、入場そのものはスムーズ、しかし中で長蛇の列に並ばされて……という、「結構人集まってるんだなぁ」と驚く状況。ウチの奥さんなんて「併願なんだし別にそんなん行かなくても」って言ってたけどね(でも塾の人に諭されたらしい。でワシにお鉢が回ってくる……と)。
長男のレベルを考えていくつか候補は事前に選定してあるので、列から出されて実際に回る段になっても、さほど迷ったりはしない。……のだが、人気校は待ちの列がまた出来てるので、整理券を貰うなり状況を見るなりして順番を工夫する必要はあった。
で、学校の先生と面談するワケ。中学の成績見せると、「あーこれくらいなら余裕で受かります」とか、ちゃんと言ってくれるのね(公立だとそんな発言はしないハズ)。あと学校の特色やら何やら、色々質問すると丁寧に答えてくれる。私学はお客様としてちゃんと扱うよう教員にも教育が行き届いているのやろね(最初だけかも知れないけど……)。
そこそこ時間を使って目的の学校は全部回ったのだけど、これはアレね、絶対来るべきイベントだね。というのも、冊子にまとめられた高校一覧みたいな資料は、あくまで前年度までの状況をまとめたものであって、そこに書かれた予想偏差値と、回った学校で「これなら大丈夫」とかいう感触とが、結構違うのよね。あの冊子だけで判断してたら、「次年度はレベルあげるので受からない」というケースもままありえる。こうして実際に先方の状況について話を聞き、具体的に児童の成績から感触を言われるは、極めて貴重な機会なのね。
というわけで、有意義な午後であった。が、すっげぇ疲れたよ……。