DVD-RAM にムーブしてある「ロケットガール」を PC にリッピングしてるのだけど、アバン〜OP の部分が TMPGEnc でおかしいアスペクト比になるのね。元素材は 4:3 に上下額縁の 16:9 なんだけど、それを大枠として 16:9 として認識しちゃうので、本体部分が横に引き伸ばされてしまう。ちなみに DVD-RAM そのものを再生すると、タイトル再生開始に「その状態」に一瞬なるものの、すぐに正常な状態に復帰するのね。TMPGEnc だとチャプター境界まで引きずっちゃう感じ。きっと本編開始前の CM が 16:9 なんだろうな。
しゃーないので1話ずつ、Aパート開始フレームでクリップ分割して、各々別のフィルターかけてアスペクト比を調整し、エンコード後に１ファイルにマージするよう、処理せざるを得なかった。
まぁ結果的に望む形のものが得られたからエエのやけど、やはり面倒は面倒やね。
しかしコレって WOWOW 特有の現象なのかなぁ？
※追記(2011/06/17)：TMPGEnc だと入力クリップのアスペクト比を強制的に決定出来るのだった。うう、これにもっと早く気付いてれば他にも色々ラクだったのに……。
