08:15、宿出発から間もなく、バスは石狩川沿いの駐車場へ。
いわゆる柱状節理が露出する長大な渓谷の層雲峡でも、一番の見所はこの「銀河・流星の滝」でしょう。
大地図
まず別名女滝とも呼ばれる、銀河の滝。
……結氷しておりました。高さ的には流星の滝よりあるのですが、流量が少ないのでしょうね。
続いて別名男滝、流星の滝。
こちらは流量もあってか、大逢来からの水を優雅に落としていました。
実はバスが停められた駐車場は旧道に面していて、R39 主道からは見えないのね。何故かと言うと、この近辺は特に落石の危険性が高く、平成8年に数kmに及ぶ「銀河トンネル」として南側山中を通してしまったのね。ワシと奥さんがパジェロミニで通ったのはその翌年なので、そん時ぁ既にこの状態にあったハズ（夕方遅くなって滝見ないで素通りしてしまったんだけど）。まぁ、溶結凝灰岩の特性上、仕方ないコトだったのかも。
