sinkope is not kind of paradoxical existence

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では新車‥‥ではない方でお出かけ

夏季休暇中子供と一緒の最後のイベントは、なんか昼も過ぎちゃったしというコトで近場で、シーパラへ。環2からドン突きR357で脳内ナビで走行OKね。途中倉庫ライクな建物のファミマに寄ったりしながら、現着、A駐車場へ。ちょっと歩くけど、しゃーないか。もう15時くらいなので、多分人はこれから減っていくであろう、と。
いちお目いっぱい遊び倒すつもりで奥さん太っ腹の全員1DAYチケット、まぁアレだ、今日支払った金額の総計に比べれば微々たるモンだ(笑)。てなコトで全員手首にチケットセット。
さて、以前海の公園へ長男と行った時にした長男の発言「(遠くのブルーフォールを指差し)あれに乗ってみたい」をワシは忘れておりまへんで〜。つコトで1発目はブルーフォールだ、ヤッホゥゥゥ! 意外と今日も長男はノリノリで、「うわー結構楽しそう〜」と怯える様子皆無。これがどこまで続くやら、と2人で入り口を通過し、登場。マリンタワーと同じくらいの高さまでグングンと登って、ああ景色がキレイだなぁ、とか思ってたら、長男も「うわーきれ〜」とかハイテンション維持です。あれれ? で、降下。乗ったのはフェイント付きのヤツだったのですが、最後の降下中も長男は「うふぅぁ〜〜楽すぃぃぃ!!」と終始楽しんであられました。うーむ、これは意外。試しに「もう1回乗りたい?」と訊くと、「乗りたい!乗りたい!」とおおはしゃぎ。「じゃあ今度はママとねー」と奥さんを促すと、奥さんも意外やまんざらでもなさげ。ついでに身長制限にひっかかりそうな長女も入り口までついてきましたが、こちらは計測の上、断念させられてました。で、上昇、降下。奥さん曰く「いやー、もういいわ。ダメだ。目ぇ途中で閉じちゃった」とのコト。でもやるだけスゴイか。
次に今度は長女も乗れるぞサーフコースター。これはワシと長女と長男で並んで搭乗。走行中長女は「やーこわーい!」と連発しながらも、顔は結構ニコニコで、楽しんだようです。
さてここまで待たされてしまった次男の機嫌を取るべく、次はタコオクトパス。これはワシ以外の4人で並んで、ワシはビデオ撮影係と。次男も高揚してきてイイ感じ。更に子供3人だけでメリーゴーラウンドに乗せて両親休憩(笑)。ああ、長男はツマラなさそうだ‥‥。
次。‥‥これは一応次男も乗れるけどどうなのか、バイキング。いちお家族全員で搭乗。ワシと長男と長女は端めの席をゲットしてその体験を最大限に享受しようとしたんですが、ま、次男と奥さんが真ん中付近ってェのは妥当なトコか。長男は「たーのしー!」、長女は「こわーい!」でも笑顔、次男は‥‥奥さんの腕に顔をうずめていますデスよ(笑)。か、かわいい。やっぱ怖いのか。で、降りて次男にどうだった?って訊こうとする前に次男曰く「おもしろかったー! もう1回のるー!」 ぇ、ぇー?
結論から言うと、この日次男は7回ほどバイキングに乗ったでしょうか。付き合う親もサスガにヘトヘトです。合間にレッドバロンピーターパン(奥さんはコレでちょっと酔ったらしい)、ドランケン・バレル等も子供らは一通り堪能。なんかこの時点で元取ってる気がします。
水族館方面へ歩いて、アクアライド。入り口に「これは衣服が濡れるアトラクションです」みたいな注意書きがあるアレね。多くのグループはカッパを用意して搭乗前に着込んでいましたが、わかってないなァ、これは「濡れてナンボ」じゃないですか〜。一番オイシイところを避けてどーする。つワケで我ら5人は素の状態で乗り込み、見事濡れてました‥‥主に奥さんだけが(何故?)。
陽も落ちて参りました。ショウに間に合うよう、アクアミュージアムにも入っておきましょう。元々水族館好きなウチの子供らは、様々な水槽の前で歓声をあげております。ペンギンんトコにフェアリーペンギンいました。かわいい。でもワシと奥さんがカンガルー島で見たのはもっとカワイかったようなー。長男は名称を示す看板を見ておっぺけぺぶりを発揮、長男「オ・ウ・マ・サ・ペンギン」ワシ「はぁ?」長男「オウマサペンギン」ワシ「はぁ? ゆっくりよく読め」長男「オ・ウ・サ・マ・ペンギン。‥‥あっ」みたいな。
長女は長女で、大きいサメがゆったり泳ぐ水槽の前で何を言い出すかと思えば、長女「わたし‥‥大きくなったら海にもぐって‥‥」奥さん「はぁ」長女「このサメに乗りたい」奥さん&ワシ「‥‥はぁッ?!」って。イルカならともかく、サメですかい。
あとなんかタカアシガニの一体が拳法の達人みたいなポーズとってた(ぇー
海と動物達のショーは最終公演で、夜用のライト演出バージョンなのね。もちろんワシらは最前列と2列目の砂被りもとい水被り席をキープ。椅子の背中に「この席は水がかかります」の表記。うーんオイシイ。
ショーは、ま、ちょっとこなれていない演目もあったものの、それなりの満足感。終盤イルカの芸のトコロでイルカに混乱が出てしまった時も、人間スタッフがうまく構成変更をその場でやってリカバリーしてました。その時のイルカの縦3回転ジャンプはすごかった。あと別の演目でのリンダリンダのアシカのヘッドバンキングがすごすぎた(笑)。
さてさて、外はすっかり夜になってしまってはいるものの、閉園まで乗り倒そうと、再度場内を周るワシら。乗ってない奥さんと長男でコースターに行ったり、タコや飛行機に乗ってみたりと、ギリギリまで遊びました。
なんかこう、遅い時間の遊園地で子供が幸せそうな笑顔でアトラクションに乗ってるのを両親が外から手ぇ振ったりしてると‥‥ドラマだとこの後心中しちゃいそうなシチュエーションだなぁ(イヤなコト言うなよ>ワシ
それにしてもこのサービスはスゴイなぁ〜、よく思いつくな〜(笑)。ウワサによるとこっちも他の客の足をとめるハタ迷惑なサービスで色んな意味でスゴイらしい(笑)。
つコトで21時までみっちり楽しみ、クタクタになって帰路へとついたのでした。
さすがに奥さんも疲れたらしいので、帰りすがらに夕飯を買って自宅で食べてそのまま布団へレッツゴー。