「HDR画像」として世間でもてはやされているものの多くは、こことかここに載ってるような「トーンが過激に調整された絵」が多い。
確かに、HDR合成するとラチチュードの潰れを無くすコトによって鮮やかさを表現することも可能なんだけど、多くの「作品」は Photomatix という専用のツールでトーンマッピング処理を施されたものであろう。単体でのパッケージとしてならこんなのとして入手可能であるし、Photoshop のプラグインとしてもトライアル版としてなら入手可能だ。
ちなみに上記 Tone Mapping Plug-In のトライアル版、インストールは可能なんだけど、Photoshop の英語版を想定したものらしく、インストール先フォルダが Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CS3\Plug-Ins 配下になってしまう。これは手動で Photomatix サブフォルダを Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CS3\プラグイン 配下に移動することで日本語版 CS3 でも使用可能となる。尚、トライアル版は大きい画像で適用した時に画像に文字が埋め込まれる制限がある模様。
試しにやってみる。
↓元画像。
↓Tone Mapping Plug-In
う、うーん、元画像がパっとしない題材だからか、それともパラメータのいじりかたが下手なのか、イマイチですのぉ(汗
ちなみに Photoshop の色の置き換えだのカラーの適用だのでグリグリやっても、似たような結果になる場合がある。下記は「なんだか判らないままにいじってた変になっちゃった版」(ぉぃ
つか、もはや8ビット画像で処理してるので既にHDRじゃない (笑