sinkope is not kind of paradoxical existence

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来た

これ
さっそく組み立ててみた。

ドライバは小径のプラスを自前で用意すること。精密ドライバーだと小さすぎるかも。
内部はスピーカーと基盤をネジで止めるだけ、表もリボンコントローラをネジ止めなだけ。

裏蓋が箱のダンボールを切り抜いてネジ止め、というのがなかなかキッチュ(笑
言うまでもなく、電池(単3×4本)も自前で用意。
昼休みの短時間でざっくり鳴らしただけなので全然音作りとか出来ていないのだけど、ディッケイを最小にすればピッチは平坦になるので(これが何故だかわからない。後で本誌を読もう(ぇー))、ピンでタッチするリボンコントローラー的なものによる演奏は不可能ではない。が、もちろんフレットレスなのでバイオリニスト的な音感はあった方が有利だろう。あとコントローラについてた目盛がオクターブになっていないのがなんだかなーという。いやまぁ自分で書けばいいんですけど。リボンコントローラーは滑らせてポルタメントとかは出来ず、最初のタッチ位置で全てが決まる。
一応カットオフとレゾナンスが付いているので「いかにもアナログ」といった演出が可能ではあるが、コスト的に許されるのであれば、ちゃんとVCOとVCFとVCAの働きが確認出来るような構成であったらなぁ、と思わなくもない。そうかと思うとINPUT端子が付いてたり、妙なところに凝っていたりする。入門用には厳しいけど、付録として遊ぶには充分だろう。