さて、昨日の予告通り、本日は一家で八景島へ繰り出すことになっております。
お弁当を作ったりして準備を整えたりしつつ、荷物が重くなっていくのを心配した奥さん、実家にキャリアカートがあるハズだというので、ワシと長女で借りに行ったり。そしたらハナシの流れから、義父も一緒に行ってくれるコトになりました。子供らはもちろん奥さんもおお喜び。
一旦帰宅しクルマで奥さん実家へ。義父をピックアップし、レッツゴー。ルートはいつものように環２→R357。
途中まではそこそこ順調だった往路、幸浦手前辺りからピタリと流れが止まりまして。状況から察するに、八景島渋滞だよね、これ……（汗）。もうね、動かない動かない。隣を走ってる首都高の幸浦出口に並んでるクルマも可哀相なくらい動かない。うーむどうしたもんかコレ。
なんとか幸浦二丁目交差点まで来たので、思い切って右折。交番前で左折して、迂回を図るも……やっぱ考えるコトは皆一緒か、幸浦駅手前で車列に並ぶハメに。
もうこりゃ近寄るコトすら出来なさそうなので、ワシ以外のメンツをクルマから降ろし、新交通で現地へ向かってもらうコトにした。ワシはその場でＵターン、自宅へ向かう。うはー、対向車線がエラいコトに……（笑
意外に早く自宅着。スクータに乗り換え、また現地を目指す。心情としては早く家族に合流したいので、思い切って600円払って狩場から首都高速に乗る。本牧経由になるので、同じ有料道路でも横横より遠回りになると思うけど、こっちの方が200円安いし、何しろ横横はまんま南下渋滞の海になっているのが容易に推測出来るので、避けるに越したことはない。実は湾岸の本牧以南をスクータで走るのは２回目なのだけど、前回は夜中だったんだよね。今回初めて昼間に走ったんだけど、いやァこれは気持ちエエですなぁ。左手に港湾地域が広がる眺めを擁しながら広い三車線をスイスイ走れる（途中ちょっとガス臭かったのは愛嬌か（ぇー））。強風時はちょっとヤヴァそうとも思えるクリアビュー。良いねぇ〜。
で、幸浦に近づいたら、左にすんげー長い車列が……ご愁傷様です。悪いとは思いつつも、その列の横をすい〜っと抜けさせてもらうワシ。何十台抜いただろう？ ひょっとして３桁いったか？
一般道に降りても渋滞は続いており、そこも優雅に抜けさせてもらう。途中で左手の産業地帯側に入り、市大医学部近辺を通過しつつ現地へ。いやーどんなアプローチでもクルマの列が連なってるのね、そりゃそうだ、抜け道なんて無いよなぁ。
駐輪場はタダでした。しかもガラガラ。八景島は２輪で来るのがオススメです。
奥さんケータイに電話すると、どうやら15分前くらいに現着したらしく、ファミリーパスポートを受け取っている最中とのこと。チケット売り場前の広場でめでたく合流、パスと（百均でゲットしたらしい）パスホルダーを受け取りました。
しっかしすんごい人です。前回と前々回の通常土曜日に感じた「この施設、こんなに空いてて大丈夫なのん？」というのが嘘のような賑わいぶり。今日はアトラクションは控えめにして、夜までまったり過ごすのが正解っぽいなぁ。
奥さんらは八景島駅から橋を渡ってきたので、義父らはチケット売り場まではいかずに橋を渡った直後右手の芝生で長男と待っておりました。そこに集まって、ランチタイム。美味しく頂いた後、子供らは浜辺になってるトコロに行って石ひっくり返して色んな生き物見つけたりしてました。
午後、いくつか厳選して子供らがアトラクションに挑んだり。例えばコースターは45分待ち。こんなのいつもの閉園前なら待ち無しでループ出来るのにねぇ。それでも子供ら同士で列に並んで楽しげに待っているのはエラい。若いっていいなぁ（ぇー
↑コンデジ望遠端で流し撮り。トリミングと多少のレタッチ有。
バイキングを（子供らが）待っている最中、雨がポツリポツリと落ちて来ました。これから雨モードになるのだろうか……？ 確かに空は暗い感じで、いつ本格的に降り出してもおかしくない雰囲気。
なにしろワシ、スクータなので、奥さんに「ちょっと駐車場方面眺めに行って、もう空いてるようだったらスクータで自宅戻ってクルマ取ってくるよ」と言い残し、一旦園を出ました。……が、なんと駐車場には待ち行列が残存しているじゃああーりませんか。う、うーん……。もうちょっと待つか。
濡れるのもイヤなので、水族館へ。ショウの時間もあるので早め早めで見てって上階に出たら……今日はショウの入り口は水族館とは別口なんですって、ガックシ……。子供連れて早めに移動して席を取っておこうとしたら、（閉じてるハズの連絡路で）義父に気遣ってくれた係員が特別に通してくれたそうで、奥さんと義父が先にショウ会場へＩＮ。しかしその時点でほとんど席は埋まっていたらしく、ワシらが追いついたら立ち見の場所を確保するのも困難な混み具合になってました。連休すげー。
ショウの演目は先日のと一緒だったけど、面白さは変わらない。イルカ身体能力すげぇ。
外へ出ると、雨は若干存在感を増しており、傘無しだとちょっとつらい感じに。
じゃあってンで、今度は「もう花火見なくてもいいや」くらいの覚悟で、ワシがクルマ取りに戻るコトに。
スクータに跨ってエンジン始動、R357を順調に北上し始めるも……なんとなく途中である違和感を覚えたワシ。なんか変だ。何だ？
気付くと、スピードメーターが動いてません。時計もオドメータ（液晶なのよ）も表示されていない。「げげっ？」と思って前に手をかざすと、前照灯も点いてないっぽい。ずがーん！
サスガにヘッドライト点いてないのはヤヴァいので、路肩に寄せて一時停止。ここで再起動を試みたのがある意味運命の分岐点。……セル回らねぇ。つか、キーひねっても電気来てないっぽい。
路肩が路肩と呼べるほどの広さが無いエリアだったので、まずは場所を確保しに、押す。ひたすら押す。交差点まで押してって、ファミレスの前に駐輪。つ、疲れた……。バッテリの接点不良の疑いが強いので、フタ開けて素手で接合部をグリグリやる。キーを回し……おお！電気来た！ セル回った！
でも、ヘッドライト片方切れてます……。orz
まぁさっきよりはマシなので、帰還を続けるコトにしました。慎重に走行。
なんとか自宅着。家で手を洗い、クルマに乗り直して、八景島へ。サスガにこの時間（20時前）だと空いております。
20時過ぎに現地そばまで到達。奥さんケータイに連絡。なんか雨はあがってるっぽい。こうなったら、花火を見ないで帰るのはちょっと惜しい、というハナシになりまして。いつもの駐車場だと1000円取られる可能性があるので、海の公園の時間制の方の駐車場にクルマを回すコトにしました。
駐車し、徒歩で現地入り。途中途中で奥さんケータイに連絡取るも、「さっき聞いた場所に着くと他のトコロに移動している」という逃げ水みたいな状態で翻弄されるワシ（笑）。ちょうど花火開始という時刻に、ボードウォークにて合流出来ました。
花火は、ＢＧＭと打ち上げをコンピュータ管理されているシステムなんだそうで、（とは言っても爆発音と音楽がシンクロするまでの制御は出来ていないけど）なかなかに楽しめる演出。最後の最後は「これでもかっ！」といわんばかりの豪勢な打ち上げで、奥さんもコーフンしておりました。「経費大丈夫なのっ？」みたいな（笑
そんなこんなで楽しい１日は終了。クルマまでみんなで歩いて（結果的に遠くに停めてしまったみたいで、みんなには悪いコトした）、帰り途中では子供らは疲れて寝てしまうというオヤクソクな進行に。
途中で夕飯かいつつ（一通とはいえ右側に停車するのは違和感あるな〜）帰宅。
子供２階に運ぶのは大変、という理由にて、奥さんと子供は奥さん実家で一夜を明かすコトに急遽決定、ワシは独りで帰宅……。
