「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは? 〜 その4
PCMからDSDへファイル変換やDD変換することも考えましたが、経験的に今回のプロジェクトには向いていないと思いました。案の定、ファイル変換では金井のOKも出ない状況でした。
一方で、金井がチューンナップした阿部さんの機材や、かつてのSACDの開発メンバーががんばって開発・調整してきた機材を組み合わせ、アナログ出し、アナログ吸い上げを行なった結果、一発でアナログ吸い上げでいこうとなりました。実際聴いても、全く違いが分からないほど。
へぇぇ。やっぱ演算が絡むと、劣化云々とは違ったレベルで音が変化しちゃうんだろうね。