某スジの人から相談を受けまして。2000万くらいするパッケージソフトを稼動させてるサーバマシンが老朽化したから新しいのにリプレースするんだそうなんだけど、そのソフト側の移行作業費がすんげー高い見積もりで、これは妥当なのか?と。
「へー。幾らって言われてるんですか?」
「300万とか」
「うわ」
「見積のpdf転送するからコメントして」
「エエエェェェ?」
で、こんなんワシが見ていいのかっていう資料を見ているワケですが……システムの内容全然知らないのにコメント出来ねェっスよ。えーどれどれ……?
以下、ちょっと「んんー?」と思った箇所。
ドライブ文字とディスク選定:1人日 OSパッチ適用:1人日 ディレクトリ設計:2人日 プリンタドライバインストール:1人日 バックアップソフトのインストールとスケジュール設定:4.5人日 パッケージのインストールとパッチあて:5人日
自社製品のパッケージソフトのインストールで5人日ってどんだけー? HDD選定してドライブ文字割り当てる作業で1日ですか、ハハハ……。
他、諸々あわせて70人日弱だそうで。しかもかなり値切った結果でそれなんだそうで。
もう想像もつかない複雑なパッケージソフトなんだろうなぁ(棒読
いちお「ボられてる可能性もありますが、正直判りません」と返事出した(ぇー