というコトで全工程終了です。
バスはまた高速に乗り、福岡へ。帰りは福岡空港発なのですね。あの市街にある空港か〜、久しぶりだなぁ〜。長時間高速の上で揺られて、いよいよ夜になろうかという時間帯に、バスは高速を降りて空港横の道路に入っていきました。添乗員さんやガイドさんの最後の挨拶に拍手、ターミナルに横付けされたバスからツアー客が降りていきます。添乗員さんから帰りのチケットを受け取り、解散。
さて夕飯をどうしようか、という話になったのですが、あまり皆お腹がすいていないご様子。結構いっぱい食べた上に、あまり動いておりませんからなぁ（笑）。そこでパンやおにぎり等を買って、待合中に軽く食べよう、ということになりました。
買い物を済ませ、ゲートへ。また例によってノートPCやペットボトルが検査され、やっと中へ。搭乗口の方へ歩いていって、若干手前にすいている椅子があったので、そこで軽めの夕食となりました。
帰路もJAL、今度はどうやら777のようです。ゆっくり最後の方に搭乗手続きを済ませボーディングブリッジへ。で、指定の座席に辿り着くと‥‥なんか別の中年夫婦らしき２人組が座ってますよ？ フライトアテンダトさんを呼んで確認してもらうと、その２人が１列間違われていらっしゃるご様子。で、その間違ってる方が空いてるので、「じゃあそっちに座ります」と言ったところ、フライトアテンダントさんが「最後尾が３列くらい空いてるので、ご家族でそちらに移動されてはいかがですか？」と気を遣ってくれました。配慮に感謝し、みんなで後ろへ移動。最後列に陣取った長男らは、通路を隔てて座っているスチュワーデスさんとお話したりしいます。いいなー（ぉぃ）。それにしてもこの機のスチュワーデスさん達、美人揃いだな〜。
「次男オモチャをもらうのが遅くなってぶーたれる事件」などを挟んだ後（笑）、テイクオフ。気流の関係だか航路の関係だか機体の性能だか知りませんが、行きが1時間40分の飛行予定時間なのに対し、帰りは1時間10分なのだそうで。しかし、揺れます。結構揺れます。最後尾なので余計に揺れてるのかも知れません。しかし次男は一心不乱にもらったブロック（と行きの行程で兄らがもらった分のブロックも足して）を組み合わせて色々作ったりして、全く周囲の状況を意に介しません。すごい集中力だ‥‥。
さすがにかなり早めに感じる時間で着陸態勢へ。房総上空を回りこんで羽田にアプローチしているっぽい。長男は耳の空気の抜けが悪いらしく（行きは大丈夫だったのだけど）、スチュワーデスさんに色々声をかけらておりました。長女は長女でたまごっちをやり続けており「ごめんね、今ちょっとそれはやめておいてね」とスチュワーデスさんに言われると「‥‥でも、死んじゃう‥‥」とか言って泣きそうになってます。ってでもそれ、すぐじゃなくて12時間後くらいなんでしょ？とワシ思うんだけど。ま、そんなやりとりを見つつ、タッチダウン。長男はなんか気分悪くなったみたいで、吐きそうな顔してます。普段ウルサイだけに、大人しいと可哀想です（笑）。次男は次男でブロックで興奮しつくしたのか、鼻血出してました。なんだかなー。
