実は昨晩遅くまで複合機と格闘してまして。というか奥さん実家から頼まれた「写真焼き増し（ただしプリント写真から）」ってェのの事前スキャンをしてたのだが、どうせならってンで 1200dpi でスキャンしてたらエラく時間がかかって結局途中で夜中になったので寝てしまったという。で眠いという。
つかさ、なんか EPSON のスキャンユーティリティおかしいよ？ ソフト立ち上げてスキャンしてくと、２枚目以降がどんどん遅くなる。１枚スキャンして一旦ソフトを終了させ、立ち上げ直してスキャンすると、まぁまぁのスピードでスキャン出来る。なんかメモリを食いつぶしているとか、無用にキャッシュしてるとか、そういうの無いのかなぁ？
で、午前中もその続きをば。
頼まれた写真というのを拝見すると、かなり昔のと思わしき時代モノな写真があって、どれも味わい深い。何割かはモノクロで、しかも写ってる人物に風格がある。一番古そうな写真は男性２人が海岸にいるスナップの白黒なのだが、奥さんに聞くと「奥さんの祖父と、その祖父の祖父」なんだそうな。ひょえー。確かに着てる服も、なんというか戦時前後を思わせる格調のある洋服だ。
とりあえずＬ判の写真用紙にプリント。ホントは Photoshop かなんかで退色したのをある程度復元しようかとも思ったが、この「味」に手を加えるのが正直惜しい。後からでもなんとでもなるしね。スキャン画像はこちらで保存しておくので、もっと伸ばしたかったら言ってもらうよう、奥さんに義母への託を頼んだ。
