昨晩PCに録音したDATの生録音声、モノラルながら2時間近くの長さなファイルになってました。ひー。
色々ツールは手元にありますが、まずはUA-25付属のSoundIt!LEを試してみましょう。早速ロード。
いやもうね、巨大WAVファイルをぴろーんと読んでしまいましたよ。すげー。メモリが1GBもあれば、スワップも少なくて済むんやろかねぇ。
まずノーマライズ。しかし上限0dbでノーマライズかけたら、何故かピーク時にデジタルノイズが乗ってしまいました。こらアカン。2dbくらい落とした設定でやり直し。
次にイコライジングです。最初はパラメトリックイコライザで色々調整。Loをバシっとカットし、おじいさんの声の成分あたりを引き上げてみます。SoundIt!LEのパライコは2バンドで各々Lo/P/Hiの切り替えが出来るのですが‥‥なんかムズイな。一旦アンドゥし、今度はグラフィックイコライザを試してみます。ある周波数（具体値忘れた）以下をバスっと下げて、上も削ります。ん、なかなか聞きやすくなった。でもこれならグライコじゃなくてパライコでも同じコト出来るハズなような‥‥（3バンドなら確実に）。
それにしても、ほんとCPUとメモリが強いPCはこういう処理にうってつけですのぉ。
かなり良さげになったので、初めの70分を切り取って、44.1kHz/Stereoに変換かまし、オーディオCDとして焼いてみました。今度奥さんに聴いてみてもらおう。
